= Widgetライブラリ =
== サードパーティ製Widget ==
GWT Designer自体(というかGWT自体?)にも多彩なコンポーネントが提供されているが、これに加えてサードパーティ製(?)のものを追加することができる(追加するとデザイナのパレットに現れて使用可能になる)。これには現在以下がある。
* GWT-Ext<
>[[http://code.google.com/p/gwt-ext/]]開発は中断しているようだ。
* Ext GWT (GXT)<
>[[http://www.sencha.com/products/extgwt/]]のライブラリのこと。オープンソースプロジェクトでの使用は無料だが、商用利用は有料([[http://www.sencha.com/products/extgwt/license/]])。Ext JSというJavaScriptライブラリをGWTで利用可能にしたものらしい。
* SmartGWT
三つの違いについてはこの辺
* [[http://nexnet.wordpress.com/2010/12/12/smartgwt-and-ext-gwtgxt-or-the-question-of-the-gwt-ui-framework/]]
* [[http://d.hatena.ne.jp/nowokay/20091208/1260247181]]
== Ext GWT(GXT) ==
Ext GWTを使ってみる。
* [[http://www.sencha.com/products/extgwt/]]からダウンロードしてどこかに展開しておく。
* プロジェクトを作成する際、Create GWT moduleにチェックし、「Ext GWT(GXT)」をチェックする。
* Ext GWTの場所を示せと言われるので先の展開場所を指定する。
デザイナを開くと、GXTのコンポーネントが使用可能になっている。
== SmartGWT ==
非常に評判が悪いようだ。理由は以下を参照すれば瞭然。
* [[http://riadiscuss.jeffmaury.com/2011/03/smartgwt-wrong-choice.html|SmartGWT: a wrong choice ?]]
* [[http://chaosinmotion.com/blog/?p=457|Why I don’t like SmartGWT.]]
* [[http://www.webspeclanguage.org/esteban/2011/08/why-i-give-up-using-smartgwt/|Why I give up using SmartGWT]]
要するにSmartGWTは、既存のSmartClientというjavascriptライブラリの薄いラッパでしかなく、javaコードはそれに対するインターフェースの役割しかもたないため、
* 開発環境においてSmartGWT自体のデバッグができない。
* 拡張性が制限される。
* 大量のjavascriptファイルがデプロイされてしまう。
* javascript自体の最適化がされない。
といったところか。これでは、GWTを使うメリットは無いとさえ言えるのではないか。
== カスタムウィジェット ==
カスタムウィジェットの作成方法
* [[http://code.google.com/intl/ja/webtoolkit/doc/latest/DevGuideUiCustomWidgets.html]]