= buildship = 2017/7現在かなり使えるようになったが、しかしSTSのふるまいとかなり異なるため、当惑するところも出てくる。 == Eclipseの環境に手出しをしすぎ == これをやめさせる方法は無いのだろうか?build.gradleに以下のように記述すると、 {{{ sourceSets { main { java { srcDir 'src'; exclude '**/*Test.java'; } resources { srcDir 'src'; exclude '**/*Test.java'; } } } }}} EclipseのJava Build PathのSourceに「Excluded **/*Test.java」という記述が入ってきてしまう。 Eclipse上では*Test.javaというクラスを使い、ビルドのときは除外したいのだが。。。 また、build.gradle上でbuildというフォルダに生成物を入れるようにしているのだが、勝手にこのフォルダがEclipseプロジェクトエクスプローラの表示から除外されてしまう。 これはプロジェクトエクスプローラのフィルタリングで設定すれば良いことだが、やめてくれないだろうか。。。 さらに、プロジェクトをリフレッシュすると、JUnitライブラリをビルドパスから除去したり、GWTも除去したりして再設定しなければならなくなる。 さらに、sourceSetsに'src'以外のロケーションを記述すると、それをプロジェクトエクスプローラの中に表示しようとする。。。余計なお世話。 やってほしいこととしては、dependenciesのライブラルを集めてきて、ビルドパスのライブラリに入れてくれるだけなのだが。。。 ================================================================================================= 以下の情報は古いもの ================================================================================================= = buildship = 特にSTSからbuildshipへの移行について ※Neon.1a Release (4.6.1)buildshipバージョン 1.0.18を使用 ※これは使えない。build.gradleを変更した後、Refresh Gradle Projectが効かない。Eclipseを終了してから再開するしかない。 == Gradle Nature == プロジェクトをbuildship管理にするために、プロジェクトを右クリック、Configure>Add Gradle Natureを選択する。 == gradle.properties == STSでは、build.gradleファイル中のパラメータの記述場所として、「ユーザホーム/.gradle/gradle.properties」ファイルだったのだが、これが「gradleホーム/gradle.properties」に変更されている。Windowsの場合、 {{{ c:\users\ユーザ名\.gradle\gradle.properties }}} ではなく、 {{{ c:\gradle-3.1\gradle.properties }}} ただし、gradleのインストレーションが「c:\gradle-3.1」にあり、EclipseのPreferenceのGradleでGradle Homeを「c:\gradle-3.1」にしておくこと。 == View == buildshipのビューとしては、Gradle TasksとGradle Executionがあり、Gradle Tasksにタスクが表示されるのでダブルクリックすれば、その実行状況がGradle Executionに表示される。 エラーがあるとその中に赤い印が表示されるらしい。詳細エラーは通常通りConsoleに表示される。 == 参考 == * http://stackoverflow.com/questions/31092934/how-do-i-refresh-project-dependencies-using-buildship-in-eclipse * https://github.com/eclipse/buildship/wiki/Migration-guide-from-STS-Gradle-to-Buildship * http://qiita.com/grachro/items/d1ebad3857a794895426