= セットアップ = [[https://github.com/harrah/xsbt/wiki/Getting-Started-Setup]]の訳(2011/10/26時点) == 概要 == sbtのプロジェクトを作成するには、以下のステップを踏む必要があるよ * sbtをインストールして、起動用のスクリプトを作成する * 単純なhello worldプロジェクトを作成する ** プロジェクトディレクトリを作成して、その中にソースファイルを入れる ** ビルド定義を作成する * sbtの起動の仕方を学ぶ * .sbtビルド定義の仕方を学ぶ == sbtのインストール == 二つのファイルが必要だ。sbt-launch.jarとそれを起動するスクリプトだ === Unix === sbt-launch.jarをダウンロードし、それを~/binに入れる。 このjarを起動するスクリプトを作成するのだけど、その名前をsbtとして~/binディレクトリにいれておこう。 {{{ java -Xmx512M -jar `dirname $0`/sbt-launch.jar "$@" }}} スクリプトを実行可能にする {{{ $ chmod u+x ~/bin/sbt }}} === Windows === sbt.batというバッチファイルを作る。 {{{ set SCRIPT_DIR=%~dp0 java -Xmx512M -jar "%SCRIPT_DIR%sbt-launch.jar" %* }}} sbt-launch.jarをバッチファイルと同じディレクトリにいれておく。 sbt.batをPATHにいれておけば、どんなディレクトリからでもコマンドプロンプト上でsbtをタイプすれば起動することができる。 == Tips == sbtの起動に何らかの問題があるなら、端末のエンコーディング、HTTPプロキシ、JVMオプションについて説明した「Setup Nodes」を参照すること。 次は[[sbt/Getting-Started-Hello|Hello, World]]