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Androidエミュレータについて
何をレミュレートするものか
Android用の開発プログラムは実機を用いることなくエミュレータ上で実行することができるのだが、このエミュレータなるものは、単にJavaコードを実行するのではなく、実機のCPUをエミュレートするものであるらしい。
つまり、実機のCPUがARMプロセッサであるならば、そのARMプロセッサ自体の動作をエミュレートし、その上にDalvik-VMを動作させ、その上で開発コード(Javaのコンパイル済みクラスをまとめたapkファイル)を実行するようだ。
このCPUエミュレーションにはQEMUというものが使用されているとのこと。
このように、おそらくx86系とは根本的に命令セットの異なると思われる(よく知らないのだが)ARMプロセッサをx86上で動作させるため、エミュレータの動作には非常にCPUパワーが必要になる。
複数のエミュレータを起動する
エミュレータは同時に複数起動することができる(それが何になるのか現在のところ不明)。
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