Revision 2 as of 2010-09-25 02:04:11

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Android

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※Androidについてはネット上にいくらでも資料が見つかるので、ここではほぼ流れだけを記述していく。 基本的にEclipse上での開発を想定している。

インストール

開発環境は以下のもの。

  • eclipse + ADTプラグイン
  • Android SDK

以上二つは別ディレクトリになる。Android SDKは単にダウンロードして展開すればよい。

Eclipseは3.5を使う。2010/9現在、3.6で動作するのかどうなのか明確な記述が無い。 マニュアル通りにADTプラグインをインストールするが、その前にeclipseの既存のプラグインの更新を行っておいた方がよい。 どうもADTプラグインのインストール時に勝手にこれを行っているらしく、プラグインインストールの進捗がフリーズしたように見えてしまう。

Eclipseを起動させたら、ウインドウメニューの「Android SDK and AVD Manager」を選択し、 先のAndroid SDKを展開させたフォルダを指定する。要するに、Eclipse用プラグインだけでは何もできず、 Android SDKも必要ということ。

また、この画面の中で各種パッケージ(SDK Platform, Samples, Google API,など)をインストールしておく。 とても重要なことは、エミュレータ用のVirtual Deviceが一つも定義されていないこと。 とりあえず一つを適当に作成する。

NewボタンをクリックしNameを適当に選択し、Targetを適当に選択して「Create AVD」。

Eclipseのプロジェクト作成とエミュレータ上での実行

プロジェクト作成時は、Javaプロジェクトではなく、Android Projectを選択する。 このとき、「Create project from existing sample」を選択すれば、内蔵サンプルのプロジェクトが作成されるので、 それを適当にいじってみることができる。

プロジェクトを右クリックし「Run As Android Application」を選択すると、エミュレータ画面が表示されてアプリケーションが実行される (通常のJavaプログラムの実行方法とは異なる)。 ただし、この実行には非力なマシンだとかなりの時間がかかる。

サンプルとドキュメント