Bazaar
以下はSubversionの経験があることを前提とする。 また、コマンドラインでの操作ではなく、GUI操作を中心とする。 さらに、IDE環境での使い方も見ていく。
インストールと設定
http://wiki.bazaar.canonical.com/WindowsDownloadsからWindows用のstandaloneインストーラをダウンロードし、実行する。
- select componentsの選択肢で、「Windows Shell Extensions」「Core Documentation - Japanese」をチェック
- あとはデフォルトの状態でインストールする。
これでGUIツールとしては、Bazaar ExplorerとTortoizeBzrが使えるようになる。もちろんTortoiseBzrはTortoiseSVNと同様にシェル統合されている。 少なくとも自分の名前(メールアドレス)をbazaar側に登録しないと何もできないため、これをBazaar Explorerにて行う(コマンドで行う方が楽かと思うがここはあえてGUIで行う)。
- Bazaar Explorerを起動する。
- Bazaarメニューの「全てのコマンド」を選択する。
- 三段目の「コマンド」のドロップダウンでwhoamiを選択する。
- その下に名前あるいはメールアドレスを入力する。
- OKをクリックする。
Subversionとの違い
Subversionには必ず一つのリポジトリがあり、そこからチェックアウトした作業コピーにて作業を行い、コミットによって変更をリポジトリに反映させる、という手法をとる。Subversion
参考サイト
Bazaar Tutorial訳
少々古いが参考になるBazaarでござ~る。猿でもできる分散バージョン管理“超”入門
とてもわかりにくい。原理が全く説明されておらず、操作手順のみ。