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GWT/SuperDevMode2

Super Dev Modeでのデバッグ

(Classic)Dev Modeでのクライアント側コードのデバッグはEclipseのデバッガがそのまま使えた。これはGWT用のブラウザ側プラグインがよろしくやってくれたからのようだ。 しかしこのプラグインは、かなり以前に開発停止になってしまい、現在のブラウザのバージョンには対応していない。

現在のブラウザ用のGWTアプリを作成するには、Super Dev Modeを使わざるをえないのだが、これはブラウザ(ChromeでもFirefoxでも)に用意されているJavaScriptコードのデバッガを使うらしい。 そしてsourceMapという機能で、実行中のJavaScriptコード(これはCodeServerからブラウザに送られる)を、元のJavaソースコードに対応づけることができるらしい。

サーバコードのデバッグ

その前にサーバコードのデバッグについてみてみる。サーバ側のコードは通常のJavaプログラムとして動作するので、ごく普通のJavaのデバッグと同じ。 (Classic)Dev ModeでもSuper Dev Modeでも変わりがない。単にEclipseのデバッガを使えばよい。

クライアントコードのデバッグ

クライアントコードはEclipseのデバッガではデバッグできないので、デバッグするためにEclipseのデバッガを走らせようと、通常の実行を行おうと同じ。 サーバコードもあわせてデバッグしたいときはEclipseのデバッガで走らせればよい。