Locked History Actions

Diff for "H2"

Differences between revisions 5 and 6
Deletions are marked like this. Additions are marked like this.
Line 13: Line 13:
 * [[http://www.h2database.com/html/grammar.html#backup]]
Line 14: Line 15:
=== 上ONLINE BACKUPの訳 === === 上ONLINE BACKUPの訳 ===
Line 26: Line 27:

== 上記BACKUP文の訳 ==

データベースファイルを.zipファイルにバックアップする。「オブジェクト」のロックはされないが、トランザクションログもコピーされるため、バックアップはトランザクション一貫性がある。このコマンドを実行するにはadmin権限が必要である。

f例
{{{
BACKUP TO 'backup.zip'
}}}

H2 Database

参考

バックアップ

上記ONLINE BACKUPの訳

SQL文「BACKUP」とバックアップツールは共にデータベースファイルが格納されたzipファイルを生成する。この中身はヒューマンリーダブルではない(バイナリということ)。

得られるバックアップはトランザクション一貫性がある、つまり一貫性ルールとアトミックルールが適用されている。

BACKUP TO 'backup.zip'

バックアップツール(org.h2.tools.Backup)はオンラインバックアップの作成には使用できない。このプログラムを起動する際には、データベースが使用中であってはならない。

データベースが使用状態でのデータベースファイルコピーによるバックアップはサポートされていない。ただし、ファイルシステム自体がスナップショット生成をサポートしている場合を除く。それ以外のファイルシステム上では、データが正しい順序でコピーされることを保証はできない。

上記BACKUP文の訳

データベースファイルを.zipファイルにバックアップする。「オブジェクト」のロックはされないが、トランザクションログもコピーされるため、バックアップはトランザクション一貫性がある。このコマンドを実行するにはadmin権限が必要である。

f例

BACKUP TO 'backup.zip'