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これは、[[http://everythingvoice.blogspot.jp/2009/11/just-for-record-im-using-asterisknow-1.html]]から取得したものを編集したもの。 == その他の参考情報 == * [[http://www.mcbsys.com/techblog/2008/11/setting-up-a-polycom-ip-430-phone-with-freepbx/]] * [[http://support.polycom.com/global/documents/support/technical/products/voice/Using_SPIP_SSIP_Asterisk_TB43565.pdf]] |
polycom soundpoint IP430
この電話機は、日本語の資料が全くなく、英語資料のみと考えてよい(これはpolycomから提供されている)。
電話機本体の機能で設定できることはわずかしかなく、FTP等で他のコンピュータにあらかじめ設定ファイルを置いておき、それを電話機の起動時に読み出させるということをしなければならない、これが結構面倒。polycomの上位機種では、さすがにウェブインターフェースでの設定がサポートされているようだが、この電話機ではファームウェアを更新しても無理のようである。
電話機本体のメニュー
電話機は、パソコンのような二段階起動方式(?)になっている。まずはファームウェアが起動し、そのメニューにアクセスできるが、放置しておくと次にアプリケーションが起動し、そのメニューにアクセスできるようになる。
ファームウェアのメニュー
電源を投入して「Welcome」表示の時に、setupを押す。デフォルトパスワードは「456」。以下のように設定してみる。
- DHCP Client: Disabled
- Phone IP Addr: 192.168.1.158
- Subnet Mask: 255.255.255.0
- IP Gateway: 192.168.1.1
- Server Menu: 選択するとサーバ設定へ
サーバ設定:電話機の設定ファイルを設置するアカウントを指定する。ここでは以下のように設定する。
ServerType: FTP
- Server Address: 192.168.1.155
- Server User: polycom
- Server Password: 0000
以上を指定して起動させると、192.168.1.155のFTPサーバに、アカウントpolycom/0000を使って接続し、設定ファイルをロードしてくる。なお、このアカウントはpolycom全機種で共通で使用して構わないようだ。設定ファイルのsip.cfgの中には機種ごとの設定が記述できたりする。
設定ファイル
以下にサンプルの設定ファイルを示す。
これは、http://everythingvoice.blogspot.jp/2009/11/just-for-record-im-using-asterisknow-1.htmlから取得したものを編集したもの。