Locked History Actions

java/javacomm

シリアルポートアクセス

Javaのシリアルポートアクセスapiとしては以下の種類がある。

会社が変わってもはやダウンロードできなくなっている。どこからダウンロードすればよいのか不明。

Sun純正のjavacommを使うより、こちらを使った方が良いと思われる。

上記二つがJNIによるものに対して、こちらはJNAを使用した「pure java」実装のようだ。

Mac OS Xでのシリアルポートアクセス

以下はMac OS X 10.6.8、SRC06-USBを使用してUSB経由でのシリアルポートアクセスを前提とする。

ドライバのインストールと確認

この機種はメーカーからはWindows用のドライバしか提供されていないが、チップメーカーからはMac OS X用のドライバが提供されている。

からMac OS X 64bit用のドライバdmgをダウンロードしてインストールする。ケーブルを接続すると、次にアップルメニューから「このMacについて」を選択し、「詳しい情報」を選択する。ハードウェア>USBの中のUSBバスに「USB HS SERIAL CONVERTER」が表示されるはずなので、この内容を表示する。

この中のシリアル番号を確認する。例えば「FTEGEX0P」と表示されている。

ポート名の指定

Windows上ではシリアルポート名称は必ずCOM1,COM2等になるが、Mac OS Xはunixなのでunix風の指定になる。上記で確認したシリアル番号が「FTEGEX0P」であれば「/dev/tty.usbserial-FTEGEX0P」を指定する。

その他の、速度、データビット数、ストップビット数、パリティ等はWindowsの場合と同じ。