Revision 11 as of 2012-11-14 05:05:02

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nagios

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概要

要するに、以下ということ?

  • nagiosデーモンがシステムを監視する(監視対象としてはプラグインで広げることができる)。
  • 何か異常があれば、管理者にメールで通知。
  • 現在の状況はnagiosのウェブサービスにて確認できる。

インストール

CentOS 6.2にrpmでインストール。

  • epelレポジトリを追加。
  • yum install nagiosでインストール

構築済の環境にもよると思うが、nagios, nagios-common, gdがインストールされる。

プラグインの種類は以下で確認

yum list | grep nagios

設定

/etc/nagios

nagiosの各種設定ファイルがある。

管理者メールアドレス

/etc/nagios/objects/contact.cfgに、管理者メールアドレスを記述する(デフォルトはnagios@localhostになっている)。

ウェブアプリの認証

後述するように/usr/share/nagios/htmlにnagiosのウェブアプリがある。 これは(デフォルトでは?)BASIC認証で、パスワードファイルは/etc/nagios/passwdになっており、nagiosadmin/nagiosadminであるので、パスワードを変更しておく。

cd /etc/nagios
rm passwd
htpasswd -c passwd nagiosadmin
New password:
Re-type new password:

/usr/share/nagios/html

nagiosの管理画面ウェブサイトは/usr/share/nagios/htmlに格納されているので、これを表示できるようにhttpdを設定する。 先述したように、BASIC認証ファイルの/etc/nagios/passwdを変更すること。