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qmail-remoteが何日だろうが、何ヶ月だろうが生きたままになっていることがある。 このようなプロセスが積み重なってくると、そのうちにconcurrencyremoteの数に到達してしまい一通のメールも送信できなくなってしまう。 本来であれば、timeoutconnect,timeoutremote,timeoutsmtpdの値によって、時間内に送信できない場合はqmail-remoteが終了するはずだが、そうならない理由は、送信先サーバがメールを受信するつもりがないのに、ACK等の制御コードだけは送ってくるからである。このため、timeoutremoteのタイムアウト値がリセットされてしまい、決してタイムアウトにならない。 qmail自体をパッチしてこの問題を修正することはできるが、ここでは時間のかかりすぎるqmail-remoteを「殺す」方策をとる。 |
トラブル
qmail-remoteがタイムアウトしない
qmail-remoteが何日だろうが、何ヶ月だろうが生きたままになっていることがある。 このようなプロセスが積み重なってくると、そのうちにconcurrencyremoteの数に到達してしまい一通のメールも送信できなくなってしまう。
本来であれば、timeoutconnect,timeoutremote,timeoutsmtpdの値によって、時間内に送信できない場合はqmail-remoteが終了するはずだが、そうならない理由は、送信先サーバがメールを受信するつもりがないのに、ACK等の制御コードだけは送ってくるからである。このため、timeoutremoteのタイムアウト値がリセットされてしまい、決してタイムアウトにならない。
qmail自体をパッチしてこの問題を修正することはできるが、ここでは時間のかかりすぎるqmail-remoteを「殺す」方策をとる。